同じ愚を繰り返す
「総合学習」削減 国語、算数など時間増 学習指導要領改訂素案
小学校授業時間、30年ぶり増 高学年は英語も 中教審
中教審:小学校30年ぶり授業増 主要教科目を1割
総合的な学習の時間の削減,1割の授業時数の増加。さて,それはら何を根拠に行われるのか。いわゆる「ゆとり教育」路線からの転換となぜ言えるのか。「ゆとり教育」路線なるものの何が問題であったか。一度でも検証が行われただろうか。
一度も検証が行われず,何が問題なのかを明らかにせず,「思いこみ」で改革を行う。その改革を「「ゆとり教育」路線からの転換」だと無邪気に喧伝するマスコミ。以前と何が変わったというのだろうか。
同じ愚を繰り返している。ただそれだけではないか。