これって嫌味だよね

教育3法成立 制度の具体化をぬかりなく(6月21日付・読売社説)

 この改正を受け、学習指導要領の改定作業も加速する。小学校英語の必修化の是非、教育再生会議が提言した授業時数10%増の具体化策など課題は多い。拙速を避け、じっくりと議論してほしい。

 「拙速を避け、じっくりと議論してほしい」というのは教育関連3法案の提出までののプロセスとその後の審議のプロセスへの嫌味ではないのか。
 どうして、法律成立までのプロセスは、拙速を避け、じっくりと議論してきたと言えるのだろうか。それを無視して、これからはじっくりとなどとどうして言えるのだろう。