明示化できるものとそうできないもの、明示化すべきものとそうすべきでないもの

育児の悩みへ「子育て教科書」 県教委が作成し活用へ

 長い題になった。言いたいことはそこに書いたこと。子育ての教科書をつくるのだというこの記事。子育てだけでなく様々なものには、明示化できるものとできないもの。明示化すべきものとそうすべきでないものがある。
 でも、明示化できないもの、明示化すべきでないものは意外なほど忘れられやすく軽視されやすい。そして残りにくい。子育ての教科書をつくることで子育ての不安を軽減することは必要かもしれない。でも、それによって忘れられたり、軽視されるものがあることも弁えておくべき。