ぐんま国際アカデミー助成金問題:知事と太田市長、持論展開 対立解消されず /群馬
「子どもたちは等しく教育を受ける権利がある」(清水市長)、「すべて英語漬けにするのは日本の精神にかかわる。憲法上、普遍的な教育をする私学には助成できるが、同校はそういった私学とは違う」(小寺知事)と議論は憲法問題にまで及んだ。
この知事の認識は理解できない。「普遍的な教育をする」とはどういうことなのか。そういう私学がどこに存在し、どのような教育を行っているのか。「すべて英語漬けにするのは日本の精神にかかわる。」というのには開いた口がふさがらない。自分の勝手な理論を持ち出して一般化しないで欲しい。