子どものような人たち

教育政策、日教組の影?自民の批判に政府反論

 子どもに失礼かもしれないけれど,子どものようなことしかできないのだから仕方がない。政府は次のように言えばいい。「それで,あなたは私たちの教育政策のどこが妥当性や合理性を欠いていると考えていらっしゃるのか。それが分からなければ反論のしようがない。」と。日教組を持ち出せば批判できると短絡的に考え,そこばかりを取り上げる。そうした態度こそ問題なんだと自覚すべき。教育政策をそういうレベルでしか議論しないのだから,教育政策の議論は不毛な議論から抜け出せない。