こういうのは居酒屋あたりで私費でやれば良いのに
議論「非公開」に不満続出=教育再生会議の分科会
政府の教育再生会議(野依良治座長)は9日午前、都内のホテルで「教育再生」分科会を開いた。再生会議の議論を、従来通り非公開とした野依座長らの決定に対し、複数の委員から改めて公開を求める意見が相次いだ。
なぜ、議論を公開したがらないのか理由が全く分からない。聞かれてまずいことなんてないはずなのに。
安倍内閣発足後の10会議乱立で費用1800万円
によると、
政府は9日午前の閣議で、安倍内閣が昨年9月の発足後に次々と設置した教育再生会議など10会議の経費は、2月末時点の概算総額で約1802万円に上るとの政府答弁書を決定した。民主党の蓮舫参院議員の質問主意書への答弁書。
ということ。そして、
経費は、教育再生会議(有識者17人)の委員らへの謝礼金が428万9300円、旅費が185万8150円など。答弁書は判明分だけで、閣僚など国家公務員のみで構成されている会議については「経費零円」としている。
という。
どうしても、非公開でやりたいなら、居酒屋あたりに私的に集まって議論して、提言を公開するようなものに変えたらいい。こういうものに税金をつぎ込む必要はない。
中教審との役割分担も明確にできないで、ただ都合のいい提言を出していくだけなら無いほうがいい。