劇場型教育改革の幕開け 演目は「美しい国を目指して 叩かれても踏まれても」

 舞台装置は着々と整いつつある。今日ご紹介するのは、「美しい国を目指して 叩かれても踏まれても改革は止めない」という演劇。主演はもちろん安倍首相、脇を固めるのは、すばらしい個性を持った俳優陣。脚本は、http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/35712にあるように、安倍首相の著書『美しい国へ』だ。
 さて、この辺であらすじを。
(あらすじ)

 一九八〇年代、イギリスのサッチャー首相は、サッチャー改革と呼ばれたドラスティックな社会改革をおこなった。イギリス社会には、大きな軋轢を生じさせたが、それは、よりよき未来へむけた、いわば創造的破壊だった。

 もちろん、この改革は現場教師の猛反発をくらうことになった。国会にはデモ隊が押し寄せ、教育大臣の人形が焼かれたり、教員のストが半年も続いたりした。しかし、サッチャーはいっさい妥協しなかった。そしてついに改革をやり遂げたのである。

(以上『美しい国へ』から引用)
 時は流れ、2000年初頭の日本。日教組アメリカに押し付けられた教育基本法によって荒廃しきった教育を再生するために一人の男が立ち上がった。安倍首相だ。
 安倍首相は、サッチャーの改革を手本として、叩かれようとも踏まれようとも一歩も引くことなく、毅然とした態度で教育改革を行っていく。
 しかし、その道は険しい。日教組を中心として、抵抗勢力が次から次へと前に立ちはだかる。それを乗り越えて安倍首相は教育の再生を目指して突き進んでいく。

 ハンカチなしには見られない。今世紀初頭の名作。後世まで語り継がれること間違いなし。チケット販売は、内閣府タウンミーティング担当室にて。